超小型EVモビリティがGLIPに遂に納車!

2021.09.21

皆さん、こんにちは!GLIPの野本です。
今回は、GLIPに先日納車された2台の超小型モビリティをご紹介したいと思います。

まず1台目は、「EV-TUKTUK(EV-トゥクトゥク)」のご紹介です。
皆さんも、よくフードデリバリー等で使われているこのモビリティを見たことがあると思いますがこの「EV-トゥクトゥク」は、それだけじゃないんです。これでも何と電気だけで走るEV車なんです。

3人乗りの超小型EVとはなりますが、普通自動車免許で公道ももちろん走行可能です。
最高速度は約40キロで、先日、渋谷から茅ケ崎まで走行してきたのですが、満充電で約60キロ程度は走行できる計算になります。凄いですよね!

そして2台目は「C+POD(シーポッド)」と呼ばれている、「EV-トゥクトゥク」より一回り程度大きく、こちらももちろんEV車となります。「シーポッド」は写真の通り、一見は普通乗用車に見えますが、こちらは実は「トヨタ初」の超小型EVでして、機能が詰まったミニマムデザインが大きな特徴となります。全長は2.5M未満、全幅1.3M未満で、なんと例えばプリウス1台分の駐車スペースにシーポッドであれば2台置けるほどのコンパクトさとなっています。

そしてもう一つの特徴は、その車内空間の快適さです。これは想像以上に使いやすいです。これはメーターやスイッチ類を集約して使いやすさを追求した結果が快適さに繋がっています。

また最高速度は60キロ、満充電からの一充電走行距離は、なんと150キロなので、日々の移動であれば十分にまかなえる距離感ですよね。

これからはこの2種類の超小型EVモビリティを活用して、公道走行によるPoC検証や実証実験を通じて、これからの「社会課題」に対して、TCならではのポジションで、課題解決に向けた施策を打っていくつもりです。

先行企画部
野本 雅史

GLIPでNTTDアライアンスや新事業向け技術検証を担当。
コンセプトカーづくりの経験を持ち、培ったソフトウェア技術経験で様々な側面からGLIPの未来創りに奔走。

GLIPでNTTDアライアンスや新事業向け技術検証を担当。
コンセプトカーづくりの経験を持ち、培ったソフトウェア技術経験で様々な側面からGLIPの未来創りに奔走。

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