予定に合わせて移動時間を自動で計算!便利な新機能「スケジューラ」を徹底解説。
機能
2022.09.28
moviLinkに追加された予定管理のための「スケジューラ」。今回はおでかけを快適にする、カーナビアプリならではの搭載機能をご紹介します。
移動時間を「見える化」して、予定管理をスムーズに
カレンダーに目的地を含むスケジュールを登録すると、アプリが予定の目的地までの移動時間を自動で計算し、スケジュールの直前に移動時間の枠を追加します。出発地は、直前の予定から選択したり、あらかじめデフォルトの出発地を登録したりすることも可能です。
一つの予定にかかる実際の時間が前もってわかるため、移動の機会が多い方には特におすすめの機能です。
※スケジューラのご利用にはアプリVer.2.0.0以降へのアップデートとTOYOTAアカウントでのログインが必要です。(登録無料)
スケジューラはこんなときに便利
■友人とランチの約束やビジネスでの移動に
スケジューラには、道路の混雑状況を踏まえた最新の出発時刻をPush通知で知らせてくれる機能を搭載。
例えば…
今日は大切な友人と久しぶりの再会。ランチの約束は12時だから、11時に家を出ようと支度していると…アプリから「渋滞しているので10分早く出発した方が良い」との通知。通知のおかげで早めに家を出ることができたので、約束の時間に遅れずに済んだ!ということができる、カーナビアプリならではの便利な機能です。「大切な友人と久々の再会なのに、渋滞にはまって予定に遅れそう…。」「渋滞のせいでお客様との打合せに間に合わない~!」といった心配も、moviLinkで解消します。
■家族旅行の「旅のしおり」作りに
出発前にスケジューラに旅先を登録しておけば、別機能の「おでかけプラン」にも自動反映されます。さらに、目的地が複数あるときは、次の予定を入れると、直前の目的地を出発地の候補として表示してくれる機能が便利です。旅先での移動時間を自動で計算してくれるので、全ての目的地の登録が完了すると、スケジューラが旅程表に早変わり!
旅行当日。ルートはスケジューラからおでかけプランに自動登録されているので、スムーズにルート案内を開始できます。さらに、対応車種であれば、moviLinkとクルマを連携できるので、クルマに乗り込んだ際、車載ナビから簡単におでかけプランを呼び出すこともできます。
予定を作成するときは、アプリのメニュー画面から「スケジューラ」をタップします。カレンダー画面が表示されたら、以下の手順で予定を作成できます。
- カレンダー画面の右下の「予定を追加」をタップ
- 新しい予定画面で「タイトルを入力」をタップし、タイトルを設定
- 「目的地」をタップ
- 場所の登録画面で、目的地を検索し、位置情報のリストから該当する場所をタップ
- 「出発地」をタップ
- 4と同様に、場所の登録場面で、出発地を検索し、位置情報のリストから該当する場所をタップ
- 探索種別を変更する場合、「探索種別」をタップ
- 探索種別画面で、お好みの設定を選択し、「OK」をタップ
- 「決定」をタップ
- カレンダー画面に作成した予定とその目的地への移動予定が作成される
他のカレンダーアプリとも連携可能
お手持ちのGoogle、iOSカレンダー、Outlookとの連携ができます。この連携、実はとても便利です。カレンダーで予定を確認して、予定の目的地をアプリにわざわざ登録するなんて面倒ですよね。連携しておけば、スマートフォンで使い慣れたカレンダーに予定を入れたら、あとは出発時間もルートもmoviLinkが教えてくれます。普段使っているカレンダーとナビがつながる。ちょっと意外な発想かもしれませんが、moviLinkがあなたの予定と移動をしっかり管理してくれます!
※予定の編集は登録元のアプリのみで可能です。
moviLinkの便利な新機能「スケジューラ」について紹介しました。いかがでしたか?
いつもの予定はお馴染みのカレンダーで、おでかけの予定はmoviLinkで。と予定によって使い分けてみるのもいいですね。
これからも、moviLinkをもっと便利に使っていただける情報を紹介します。