『第3回 国際自動車通信技術展』 にG-Stationを出展
2012年3月14日
トヨタメディアサービス株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:友山茂樹、以下、トヨタメディアサービス)は、2012年3月14日(水)から17日(金)まで、東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で開催された「第3回 国際自動車通信技術展」<主催:国際自動車通信技術展実行委員会>にG‐Stationを出展しました。
国際自動車通信技術展は、大容量化が進む自動車の「車内のデータ通信」と、ブロードバンド化が進む車外の「ワイヤレス通信」、「ロードサイドインフラの高付加価値化」などに関わるテクノロジーやサービスに着目し、この自動車通信の進化によって生み出される新しいビジネスに関わる幅広い関係者の交流の場として開催されるコンベンションです。
2012年は「ITがもたらす豊かな次世代モビリティの実現にむけて」をテーマに、「Mobile IT Asia」や「パーキングジャパン」などの5つの展示会と同時に開催されました。
代表取締役社長友山茂樹(トヨタ自動車株式会社常務役員)は、「次世代テレマティクスとIT戦略」というテーマで、国際自動車通信技術展にて基調講演を行いました。
今後、「次世代エコカー開発に伴う自動車のIT化・ネットワーク化」が進み、エネルギーの需給とプローブ情報インフラの観点で「自動車」は、社会システムの重要な要素になりつつあります。その上で「これからの次世代テレマティクスサービスに必要とされる要件」と、それを具現化する上での「グローバルIT戦略」とは何なのかを、構想だけでなく具体的にデモを行いながら、トヨタ自動車株式会社としてのスタートを紹介する場となりました。
また、G‐Stationが展示されたトヨタブースでは、次世代充電パーク「TOYOTA Smart Mobility Park」、スマートフォンと車載ディスプレイを連動させる「オンデマンド車載ディスプレイ」やスマートフォンとの連携機能を持つ「プリウスPHV」なども展示されました。
以上