GLIPで活躍する多様なメンバーを
インタビュー形式でご紹介します。
第3回は新規事業企画推進室でサービスの企画を推進されている中嶋さんです!

2021.10.12

事業部 新事業企画推進室 LBS推進G
Group Manager 中嶋さん

事業部 新事業企画推進室 LBS推進G
Group Manager
中嶋さん

大内) まずは中嶋さんがこれまでにご経験されてきたキャリアについて教えてください!

中嶋) わかりました。学生時代は建築の勉強をしており、自分の家は自分で設計したいなぁとなんとなく思っていました。新卒で設計事務所に入り、電気設備担当として美術館や水族館、公共施設、商業施設などを設計していました。自治体の環境共生建築の指針づくりなども経験しました。その後、設計した建物が数十年間に渡りどのように使われるのかを知らずにいることに違和感を抱き、建物として様々な用途を備えている沖縄のリゾートホテルに転職。いかに環境に優しいリゾートを作るか、という観点で環境マネジメントの業務を7年くらい経験しました。その後ベンチャーを経て2015年末にTCに入社しました。

大内) TCに入社したきっかけはなんでしたか?

中嶋) 初めてTCと関わったのは、TCが沖縄で実証実験をしていた時でした。沖縄は電車がなく、クルマ社会です。沖縄にとっては観光業がとても重要ですが、観光客が増えるほどクルマによる環境負荷が増加し、観光資源である美しい海や空を汚染してしまう悪循環があります。その経験から環境にやさしい車社会を作りたいと思い、それを構想できる会社としてTCを選びました。

大内) TCに入ってからはどのような業務を経験されたのでしょうか。

中嶋) 入社後はHa:moというカーシェアリングの事業に参画し、東京の湾岸エリアでの実証実験を推進しました。また満員電車での通勤が苦しい、保育所に子供を預けられないという方々のためにオンデマンド送迎バスを提供するという事業構想の実証実験を現場メンバーとして運用していました。

大内) トヨタ自動車への出向も経験されたとのことですが、どのように決まったのでしょうか?

中嶋) 2018年に、データ活用を基軸にした新しい事業が始まるから参画しないか?と会社を通じてオファーを受けました。クルマから得られるデータをいかに世の中に役立てるか、ということを考えることがミッションで、車の健康診断をするサービス企画をしました。実際にユーザである販売店さんなどに話を聞いて回って、困っていることをデータの力で解決しようとアプローチしました。

大内) トヨタが大事にしている「現地現物」主義で回っていたんですね!2021年8月に帰任されて1か月たちますが、今はどんな業務にあたっているのでしょうか?

中嶋) 現在は新規事業企画のグループマネージャーとして、クルマの位置情報を活用した新しい事業を興そうとしています。TCが勝てる領域をまさに探しているところですが、位置情報はスマホでも取れるため被る領域は難しく、すごく悩んでいます(笑)。またトヨタ自動車との協業プロジェクトなので、クルマに寄り過ぎても付加価値を出しにくい。私たちTCとしてどのような付加価値を提供していくかを思案中です。

大内) トヨタ自動車、TCでの勤務を経験して、それぞれでの学びややりがいはどのようなものがありますでしょうか?

中嶋) トヨタ自動車では現地現物と改善の文化が浸透しています。現状を正しく把握して問題の中から課題を導き出し、解決された時のお客様のうれしさを追求し、ニーズの強さを確認しながら、あるべき姿と当面目指す姿の両方を設定します。その後も「虫の目、鳥の目、魚の目」で企画を練っては壊し、実現に向けてひたすら考え抜いて改善を繰り返します。そうしてまとめた構想をA3一枚にまとめるプロセスで1000本ノックを受けた事はとてもいい経験になりました。「決裁書は君の作品だから」と粘り強く指導して下さった上長に感謝しています。
TCでは、そうして練り上げた企画を細かい運用に落とし込んでブラッシュアップさせる力があると思います。ユーザの多様な要望に応えてきた百戦錬磨のオペレーターの意見は説得力があり、システム開発や運用メンバーも蓄積してきた経験を活かしてチーム一丸となって推進することが出来ました。

大内) ありがとうございます!最後に、今後TCでチャレンジしたいことを教えて下さい。

中嶋) 社会的な観点でいうと、次の世代へ残す課題を少しでも減らしたいので、自分たちの世代で解決できる事は解決する。これまでやってきた環境問題は継続してやります。環境と経済を相反するものと捉えず、環境に良い事をすると経済も循環する。つまり、環境と経済を同軸に捉えて解くのが私の考え方です。
事業的な観点からは、希少性のあるTCの事業を生み出さなければいけないと考えています。「これはTCじゃないと出来ないよね。真似できないよね。」というもの。それを産み出すには顧客接点から得られる課題発見と企業接点から得られる独自の解決策のセットが必要です。
言うは易しですが、掛け算はゼロに掛け算してもゼロなので、まずはTCの1を引き出しの中からしっかりと見極めて磨く所からスタートし、様々な企業と互恵関係を築ける様にしたいですね。
TCは中途採用メンバーが多く、キャリアがバラバラで、違う価値観や成功体験を持っている人たちの集まりです。この仲間と共に考え抜く事で、これまで気づけなかったTCの1を発見し、共に磨き上げられる事を楽しみにしています。

大内) 中嶋さん、わくわくするお話をありがとうございました!

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グローバル経営企画部 戦略人事G
大内 瞳

キャリア採用担当。多様な業種、職種の経験を持ち、
GLIP内でも誰とでも気軽にコミュニケーションをとる。
情熱と冷静を併せもつ、採用チームの切り込み隊長。

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