トヨタコネクティッドは、2019年8月よりレーシングドライバー小林可夢偉選手をトヨタコネクティッドのコーポレートキャンペーンアンバサダーに迎えています。小林可夢偉選手の諦めずに挑戦し続ける姿を当社のありたい人物像と重ね、豊かで心ときめくモビリティ社会の創造を目指します。

PROLOGUE

2019年6月に開催されたル・マン24時間耐久レース。
小林可夢偉は予選を1位通過するも、残り1時間、
重なる不運に見舞われ、悲願のル・マン初勝利を逃した。
決して華々しい光が当たる場所ではない、才能や環境に恵まれたスターたちの陰で、

悔しさをバネに壁を乗り越え、がむしゃらに努力してきた。

この1年間、仲間と共に勝つためにはどうするべきかをひたすら考え続けてきた。
それは、トヨタコネクティッドの前身、ガズーメディアサービス創業当初から、
これまで我々が培ってきた改善魂と重なる。
「勝つということは、自分の人生にとってはすごく大きなこと。
そこから逃げるのではなく、

チャンスがある限りは、あきらめたくない」

その言葉に共感を覚え、共に挑戦し続けたいと、
小林可夢偉をトヨタコネクティッドの
コーポレートキャンペーン・アンバサダーとして迎える。

KAMUI’S CHALLENGE

WEC2021年 第4戦
ル・マン24時間 優勝
日程:8月18日-22日
開催国:フランス/予選:1位 決勝:1位

ル・マンの勝者としてここにいるというのは、最高の気分です。ここに到るまでに、何年も何年も、様々な経験を経てきましたし、その中には本当に辛いものもありました。ル・マンに勝つためには運が必要だと常々感じていましたが、今日も運が必要でした。最後は走り続けるために、特別な操作をしなくてはなりませんでした。終盤の7時間は、生き残るために死力を尽くして戦う必要があり、とても難しい作業でした。通常であればそこでレースは終わりでしたが、チームが本当によくやってくれて、正しい判断で導いてくれたおかげで、なんとか最後まで走りきることができました。チームメイト、車両担当やエンジニアはみんなこのレースウィーク、素晴らしい仕事を成し遂げてくれました。彼ら全員に感謝します。

WEC2021年 第3戦
モンツァ6時間 優勝
日程:7月16日-18日
開催国:イタリア/予選:1位 決勝:1位

我々7号車はシーズンの序盤2戦からそうでしたが、レースウィークを通して速かったです。過去2戦では運に恵まれず、今日も幾つかトラブルに見舞われましたが、ようやく勝つことができました。この週末のレースで、ル・マンでは絶対に許されない信頼性の問題が発生し、まだ相当な努力が必要だということを示したと思います。7号車は本当に強くなっていますし、チームとしてまとまっているので、今年のル・マンは大きなチャンスだと思っています。今日はモンツァで勝つことができて本当に嬉しいですし、ここで勢いが得られたことは、次に待つ最大のレースへ向け、とても重要です。

WEC2019-2020 第8戦
バーレーン8時間 優勝
WECドライバーズチャンピオン獲得!
日程:11月12日-14日
開催国:バーレーン/予選:1位 決勝:1位

日本、そしてドイツのケルン(TGR-Europe拠点)からサポートしてくれた全ての人々に感謝します。振り返れば、2016年からTS050 HYBRIDの開発のために本当にハードワークを続けてくれました。簡単ではありませんでしたが、今となってはこの最高の車とともに素晴らしい想い出です。チームはル・マン3連覇し、我々は7号車とともに世界チャンピオンを獲得しました。これ以上の結果は望めないでしょう。しかし、これはドライバーだけで成し遂げられた記録ではありません。メカニック、エンジニアやこのプロジェクトに携わった全ての皆さまのおかげです。本当にありがとうございました。

WEC2019-2020 第7戦ル・マン24時間 3位
日程:9月16日-20日
開催国:フランス/予選:1位 決勝:3位

3位という結果は我々が望んでいたものでも、予想していたものでもありません。我々は今年もここル・マンで非常に速かったのですが、レースというのは残酷です。我々はよく戦いましたし、チームも深夜に迅速な作業で車両を修復してくれました。今回のトラブルは初めてのことですが、それがこのような重要なレース中だったというのは本当に不運でした。しかし、ル・マンではこういうことも起こりえます。8号車と、ハードワークで2台揃っての完走を成し遂げたチームを祝福します。

WEC2019-2020 第6戦
スパ・フランコルシャン6時間 優勝
日程:8月13日-15日
開催国:ベルギー/予選:3位 決勝:1位

この結果にはとても満足しています。このレースウィーク、チーム全員がミス無く素晴らしい仕事をしてくれました。私自身のスティントは、降雨のために視界が悪く、コース上に留まっているのが大変なほどの非常に難しいコンディションでしたが、8号車との争いで、プッシュを続けなくてはなりませんでした。我々7号車にとっては、ル・マンの直前という絶好のタイミングで、完璧な週末となりました。この勢いのままル・マンへと臨みます。

WEC2019-2020
バーチャル・ル・マン24時間レース 参戦
日程:6月13日-14日
会場:オンライン

WEC2019-2020年シーズンの3月以降のイベントが大幅に順延されたことに伴い、本来24時間レースが予定されていた日程でバーチャルでの24時間レースが実施されることになりました。

24時間レースをファンの皆様に見て頂けるというのは素晴らしいことです!非常に短期間に多くのことを覚えなくてはならないですし、我々はLMP2カーでの経験がありません。また、今回使用するソフトウェアも馴染みがないので大変厳しい戦いになると思います。簡単なレースにはならないと思いますが、このイベントは勝つことが目的ではありません。いつものル・マンの週末に、ファンの皆様のために全力を尽くします。


▶︎TOYOTA GAZOO Racing 公式サイト
WEC2019-2020 第4戦
バーレーン8時間 優勝
日程:11月12日-14日
開催国:バーレーン/予選:1位 決勝:1位

勝利で今年最後のレースを締めくくることができて最高です。
素晴らしい仕事をしてくれたチームに感謝します。強力なライバルとの厳しいレースになることは分かっていましたが、我々はミス無く、素早いピットストップにも助けられて着実にレースを戦いました。
マイクとホセも素晴らしい走りでした。まだシーズンは長いですが、今日の結果は本当に嬉しいですし、この勢いを維持していきたいです。

WEC2019-2020 開幕戦
シルバーストン4時間 優勝
日程:8月31日-9月1日
開催国:イギリス/予選:1位 決勝:1位

この結果は本当に嬉しいです。完璧なシーズンスタートを切ることができました。私自身のスティントは雨に見舞われたため大変でした。降雨の時間は短いのではないかと考えてスリックタイヤのまま走り続けましたが、予想以上に雨は激しく、かつ長く降ることとなり、ピットインせざるを得ませんでした。8号車とは、接近戦ながらフェアなバトルが出来ましたし、チーム全員が素晴らしい仕事をしてくれました。この週末を通してTS050 HYBRIDは最高の仕上がりでしたし、ペースも良かったです。次戦は富士でのレースになります。今回勝利したことでハンデが課せられますが、強さで勝負したいと思います。とても楽しみにしています。みなさま応援よろしくお願いいたします。

INTERVIEW

トヨタコネクティッド本社を訪問した、小林可夢偉選手から新たな挑戦をする人へのメッセージをいただきました。

Challenging for 2020キャンペーンアンバサダーに就任した、小林可夢偉選手からメッセージをいただきました。

レーシングドライバー

小林 可夢偉

Kamui Kobayashi

1986年9月13日生まれ、兵庫県出身。
2002年に15歳のときフォーミュラトヨタで4輪デビュー。
2004年からTDPドライバーとして、欧州のフォーミュラ、ユーロF3に参戦。
2010年からF1にフル参戦し、2012年の日本GPで3位に。
2016年からWECへもフル参戦し、第7戦富士で初勝利。
2017年のル・マン24時間ではコースレコードを樹立、ポールポジションを獲得。
2019年にはスポット参戦したデイトナ24時間でも総合優勝を獲得した。


可夢偉選手の公式サイトはこちら