Challenging for 2020 立ち止まらない。挑戦を続けるために。家族へ安心を提供する見守りサービス

高齢の親が運転中、何かおこったときにすぐにサポートしたい。

プロジェクトマネージャーである専務の体験をきっかけに、同じような問題を抱える社員が思いに共鳴し、プロジェクトがスタート

人口の高齢化に伴い、高齢者による自動車事故の増加が社会問題となっています。高齢者の免許返納を促進する動きが広がる一方、移動手段を失うことで行動範囲が狭まり、生活の豊かさが減じてしまうことも懸念されています。わたしたちは、高齢者の移動を制限せず、変わらない生活を維持しながら、より安全に配慮し、家族へ安心を提供する「家族見守りサービス」プロジェクトを立ち上げました。

トヨタコネクティッドは、エンジンオンオフの位置情報や急ブレーキなどの挙動をリアルタイムに検出できる技術を活用して、クルマの各種センサ情報や地図情報を収集・分析し、家族の運転挙動を必要なときに確認や通知するサービスの開発を行っています。 このサービスの特徴は、「監視」ではなく「見守り」。わたしたちは家族の関係性を1番に考え、走行データをすべてリアルタイムで管理するのではなく、必要なときだけ確認し手助けをする」サービスを目指しています。例えば、平均よりも極端に長い走行や逆に全く運転挙動がない、夜中に走行しているなど、普段と違う挙動を感知した際に家族のPCやスマホへアラートを送ります。家族は必要に応じて連絡や様子を見に行くなど迅速な対応ができ事件や事故の防止や最小化につなげることができます。多くのお客様に簡単便利にご利用いただくため、各自でアラート通知のパラメータ設定ができ、クルマのシガーソケットに後付けができる技術を採用しています。

危険挙動の察知についても、ゆくゆくは、AI分析による個々の運転に応じた判断を行い、より個人に最適化されたサービスの提供を目指しています。トヨタコネクティッドの企業理念である「限りなくカスタマーインへの挑戦」のもと、わたしたちのIT技術と改善ノウハウ、パートナーシップ会社様との連携で新たなサービスを生み出していきます。

Project Manager’s voice

自らがユーザーとなり、
身近な課題を解決することからはじめる プロジェクトマネージャー 専務 藤原 靖久

私のサービス企画の基本は、「身近な課題を解決する」ことです。実生活の中で、もっとこうだったらいいのに、という改善点をみつけ、IT技術を用いながら具現化していきます。今回は、親の運転に過干渉せずに安全を確保したい、家族が安心する仕組みを作りたい、という思いを社内の仲間に共有したところからプロジェクトとなり、多様なバックグラウンドを持つ仲間が集まってくれました。このプロジェクトでは多様性を活かして、おもしろい技術やアイディアがあれば社内社外に関わらず取り入れ、より良いサービス創りに取り組んでいます。 高齢者とその家族が安心して暮らせる社会づくりに興味がある方、ぜひ一緒に進めてみませんか。