階段に巨大なハンドアートが!

2021.12.20

皆さんこんにちは!
もうすっかり冬になってしまい寒くなりましたねー。
コートの襟を立てて忙しく歩く人の姿に年末の忙しさを垣間見れます。

今日は写真をご覧の通り、なんと5階から6階に掛けての階段に巨大なハンドアートが描かれており、そのアートが我々に語り掛ける「想い」をお伝え致します。

従業員は、毎日出社すると5階のロッカーに荷物を預け、パソコンを取り出し、それを持って6階へ向かいます。そして、5階の扉を出て、従業員のみんなが昇る6階に向かう階段にこの巨大なハンドアートが描かれています。このアートは、トヨタ自動車の創業者である豊田佐吉から豊田喜一郎へ「何か」を伝えているアートなんです。

それは、当時の日本の未熟な技術でクルマを造るなんてとんでもない発想を、次々に起こる難解な問題を解決しながら「何が何でも実現するんだ」という強い豊田佐吉の「想い」。その強い「想い」が豊田喜一郎に継がれ、現代の豊田章男社長に継がれていることを示すアートです。

実際のアートは、5階から佐吉→喜一郎→章男社長と描かれており、最後の章男社長の指の先にあるのは6階のトヨタコネクティッドのエントランスです。つまり、豊田佐吉の「思ったことを何が何でも実現する」という強い、強い、強―い想いが我々に伝わっていることを示し、毎日、この階段を昇る従業員にその「想い」を忘れないように語りかけているのです。我々トヨタコネクティッドの従業員は、全員がこの強い想いを受け継ぎ、将来を見つめて明日の社会の為に取り組んでいます。

パット見ると、微笑みながら愉しんで働いている僕らですが、脳裏にはこの強い「想い」が焼き付いているんですよっ!

TOKYO GLIP Office General Manager
大場 壹朧

GLIPの全体統括。自らの起業経験を活かし、
積極的にaxle御茶ノ水に入居するベンチャー企業とも交流。
GLIPの顔として日々フットワーク軽く活動している。

GLIPの全体統括。自らの起業経験を活かし、
積極的にaxle御茶ノ水に入居するベンチャー企業とも交流。
GLIPの顔として日々フットワーク軽く活動している。

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